2009年04月27日

クラッシュに強い!「中置き」インタークーラー
IC_4_.jpg私岡崎はドリフトを初めて、この記事を書いている本日まで
9年間一生懸命楽しみながらドリフトしてます。
ドリフトを本格的に頑張り始めたのはオバちゃん27歳の時
フルノーマルの180sxから、タービン交換、クラッチ交換
少しずつチューンしていきました(基本壊れてから交換)
憧れだったフルエアロ装着と前置きインタークーラを入れたけど・・・

やっぱり、サーキットではコースアウトするし、前から突っ込む事もある。
ちょっとぶつかっただけでも、パイピングが外れてエアー吸いしやすいし、
異物を吸い込んでしまう危険性が高いのが難点でしょうか

IC_15_.jpgkufuu_10_.jpgアルミで出来ているインタークーラーは
衝撃に弱く簡単に割れてしまいます
ですので、対策が必要です
前置きインタークーラを装着する際には
なるべく高い位置で地面と「垂直」に
装着するように心掛けています
私は6~7年前(当時はかなり珍しかった)から中置きインタークーラーでした。
多少クラッシュしたとしても、自走でサーキットへ行って、自走で帰る。これ基本ですよね
今でも、平気で前から突っ込んでしまうことがあります。
その度に「中置きで助かった!」と三上に感謝をしています(本当)

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ドリフト走行って、ダートに落ちる事が多いので、出来るなら「中置き」をオススメしてます

前置きインタークーラー:メリット・デメリット
メリット:とにかく、車輌の最前面にあるから、空気が冷える!
 車種別にキットになっているのでコストが安い。装着が比較的簡単に出来る
デメリット:前からのクラッシュに弱い。破片を吸い込んでエンジンブローの可能性大
 インタークーラーの後ろにあるラジエター・オイルクーラーが冷えずらい

中置きインタークーラー:メリット・デメリット
メリット:前からの衝撃に強い。インタークーラーが潰れる時はほとんど廃車の時
 オイルクーラーを前面に装着するスペースがある。
 パイピング短縮でレスポンスUP(そんなにスゴイ体感は出来ないかな?)
デメリット:装着しているタービン・部品により、パイピングがワンオフになる為コストが掛かる
 前置きインタークーラーと比較すると、熱ダレが早い・エアコン取外しとなる

両者共に、メリット・デメリットはありますが、前から突っ込んでしまった時に(年1~3回)
はぁ~中置きで良かった・・・ と正直、思っています
 
中置きインタークーラー装着のおおよその予算目安
部品:HPI製「中置きインタークーラーKIT」+車により不足のパイピング+シリコンホース
 もしくは、エボ等の既製の純正インタークーラー流用+パイピング材料+シリコンホース
工賃:パイピング製作・溶接・取付 50,000円~
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