2008年11月08日

ロールバー +α(プラスアルファ)
body_23_.jpgメーカーが車種別に売っている「ポン付けロールバー」ですが
(全然ポンとは付きませんがねぇー)
せっかく装着するなら・・・もっと効率・性能良く装着したい。
と思いませんか?
目的別に、こんな作業も出来ます。「簡単に説明しますネ」


■定員保護(サイドからの突っ込み)の為に、サイドバーをプラス
■ボディ剛性UPの為に「「Aピラー」や「Bピラー」とロールバーを一体化
■ボディ剛性UPの為に「運転席後のフロアとBピラー」を一体化するセンターバー
■必要な箇所に、必要に応じた「追加バー」
■トラクションUPを狙って「3UP特製追加バー」
■「Fガラス」「ドア回り」「Rガラス」を外してスポット増し
■フロア&フレームの溶接面へのスポット増し

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ロールバーを組む時には、前後の座席は勿論、内張りも剥がします(部分的)
こんな作業の時だからこそ、一緒にやってしまうのも手ですね

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トラクションUPを狙って、追加トラクションバーも3UPで流行っています
私の180sxにも装着されていますが脱着式ですので、ちょっとトラクションを逃がしたい時には、
外せば調整が出来ちゃいます

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一部の大会では義務になっておりますが、サイドバーは横からの衝撃に有効です

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このECR33スカイラインは三上のマシーンですが、ロールバー無し車輌
真横からの衝突で運転席が全体的に押されて、ピラーが室内に入り込み、
ハンドルまでもが曲がり、運転していた三上は大変痛がっていました。
ご覧のように、Bピラーがバケットシートの内側まで入り込んでいます。

body36.jpgオーナーの求める「使用目的」と「目標の走り」によって、
それぞれの「コンセプト」に対応したアドバイスが出来ます。
剛性感だけ上がって使いにくいボディは、操作の幅を狭くしますからね
やりすぎ注意!コントロール幅を狭くして良い事はありません。
必要な場所に、効果的な補強を・・・


単純に6点式ロールゲージ取付 ダッシュ逃げタイプの工賃
内装付:55,000円  内装無:44,000円  ロールバーパッド取付:+20,000円
追加バー1本:ジョイント2個(12,000円)+材料・工賃:15,000円


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